tabitamiの日記

日々を生きていくことが旅だ。たくさんの人=たみ。旅する民をラクガキスタイルで表現する。

2017-01-01から1年間の記事一覧

絵の描き方

ある人が質問しました。 「絵が描けるようになるにはどうしたらいいですか?」 その人の「絵」がどんなものだかわからないと 答えようがないです。写真のような絵ですか? それともアニメのような絵ですか? 俺のやり方でいいなら丸と三角と四角でできますよ…

文字を書く

子供の文字が好きだ。 未熟だが生き生きとしたエネルギーを感じさせる文字。 そんな気分を忘れたくない。 下の絵は上野動物園の壁をスケッチしたもの。 海驢 アシカという文字は初めて見た。

表参道の裏通り

毎日暑いですね。 にぎやかな通りを抜けて 奥へ入ると意外にのどかです。 俺は一台の静かな車に出会いました。 うしろへまわって見てオート三輪だと 気がつきました。 タイヤはぺしゃんこでしたが、 存在感がいいんです。 ちょっと描かせていただきました。 …

あなたの姿

京橋の明治屋本店まえの広場。 暑い日でした。 あなたの姿を描きました。 外国のかたかな?と思ったら 日本のかたでした。 描かせていただきありがとう。 無断ですみません。 絵がへたピーだから個人情報はあいまいです。 明治屋の珈琲は100円でおいしい。

こどもだった時

今、こどもが少ないという。 俺の小学生時代はこどもがあふれていた。 そしてバブル前の親たちは忙しかった。 こどもだった俺はマンガを描いていた。 ヘタクソで中途半端なマンガだ。 それでもせっせと描いた。 うちの家事を手伝っていた叔母が バラバラのマ…

新しいということ

いつの頃からか、町から本屋がなくなった。 小学生の頃に立ち読みした本屋は消えた。 時代が変わったのだという。 おれは時代とは関係ないと思っていた。 しかし、今ブログを書いている。 絵もフォトショップで色をつける。 誰もがやっていることだ。 時代に…

カフカ 変身 3

絵を描いていると頭が熱くなるというか、 なかなか冷静な判断がつかない。 パートナーに見せて感想をきくと、 「これはこれでいいんだけど・・・・・・」 しかたなく少し休む。 カフカについての本をパラパラと眺める。カフカは「変身」の虫の絵を本の表紙に…

カフカ 変身 2

でも、何かちがうな。と感じる。 うたの発表会、カフカ、変身。 というキーワードを説明しすぎというかね。 次に何かわけのわからない変身した物体の絵も 描いてみた。 変身大会のようになってしまった。 描いている俺はたのしいが・・・・。

カフカ 変身

うたの発表会のチラシを描くことになった。 俺の場合、だいたい文字も絵も手描きだ。 文字も絵のようなものだし、絵も文字のように描く。 とはいうものの、俺なりに紙の上で悩む。 今回は、カフカの変身を歌うという。 はじめは、虫に追い回される人ってイメ…

ハイドン!

ラジオからトランペットの音がきこえた。 なじみのあるメロディ。 モーツァルトのトランペット協奏曲だ。 「モーツァルトって音が多いのに軽く演奏しなくちゃいけないのが難しいんだよな〜」 と言った数分後。 ラジオのアナウンサーは明るく言った。 「ハイ…

雨の日のバス

俺は車の免許は持っているが、 しばらく運転はしていない。 しばらくってのは20年ぐらいのことだ。 しかし、車の運転を見るのは好きで、 特にバスですね。 あんなに巨大な物体の先に座って 器用に運転を進めていくなんて、 感心して見とれてしまう。職人の…

看板完成!

看板って何でできてますかね? なんかベコベコしたトタンっていうのかな? そういうのとか、あとはプラスチック製かな? わからないけど、結局、木製パネルを買ってきて アクリル絵の具で描いた。 ジェッソという白い絵の具を下塗りするだけで でかいな〜と…

看板を描く

おむすび茶屋というお店に飾る看板を、ということで いろいろ描いてみたのです。しかし「日本昔話」という 依頼者のことばにとらわれすぎたかな? とにかく描いてみないとわからないもので、 迷いつつ、もう少し自由に描いてみた。 それが下のラフです。 う…

早稲田おむすび茶屋!

しばらくでした。 俺の最近の仕事は看板だよ。 おむすびのお店に置きます。 このお店の特徴は無農薬のお米を使って いるところ。 ほかにも砂糖を使わないデザートなど。 体と環境の明るい未来を考えている。 「日本昔話のようなイメージを」という 注文にい…

住吉を歩く

スカイツリーがよく見える地域。 俺は首が痛くなり整体の先生を訪ねた。 春先は頭に氣があがりやすいのです。 といってもよくわからんが、まあ、 体は季節とともに変化しているということ。 トタン板を使った建築物件を見て、 我が身を通過した年月を思う。

天ぷらのうた

雨の中、上野バンブーガーデン。 お昼に天ぷら重を食べた。 家で作るとなると油ものは面倒でね。 だから外ではりきった俺。 おいしかったんだ、8割くらいまで。 で、8割過ぎたあたりで胃がもたれた。 俺の体内の問題なのだ。 天ぷらに罪はなし。大根おろし…

CAFE RICCOのスープセット

俺はふだんスープは飲まない。 クリーム系のスープが苦手なんだ。 牛乳がだめなんですわ。 しかしミネストローネはいいですよ。 ゆっくりスケッチして、 もう冷めてしまったかな?と思ったが 予測を裏切って熱くおいしいスープでした。 なんで冷めないのか不…

文字の隠れた自転車

ある飲食店の前に置かれた自転車。 その構造に俺はうっとり。 この自転車の中にHという文字が 組み込まれていることを発見! 黒い文字の商品名ではなく、 自転車の骨組みに3つのHが あるのです。それがどうした? はい。美しいのです。

ホリウチのサンドイッチ

つらいことがあった時は おいしいものが食べたい。 俺の場合それはホリウチのサンドイッチだ。 じんわりと幸せを体感する。 体験が経験となり俺はよみがえる。

自分で飾る

俺は猫が好き。 さまざまな猫グッズを見る。 でも、どうだろう? 俺は自分ちの猫だけが好きなのかも。 もっと広い心でと思いながらも 俺の猫の絵を紙袋に描いた。 猫愛としては初心者のレベルだ。

時計の電池

腕時計の秒針が10秒ごとに よいしょ!よいしょ!と苦しそうに動く。 そろそろ電池切れか・・・。 ルミネの中の時計店で電池を替えてもらう。 1620円でした。高い? 前は1000円だったと思うけどな。

本当の姿

バナナって黄色い服を着て中身は白い。 キウイだって何かの獣のように見えるが 中身は鮮やかだ。 表面だけ見ていても中身は想像がつかない。 人間もわからない。 怖そうに見える人がやさしかったり、 笑顔の下は意外にクールだったり。 やわらかい中身を丈夫…

足湯

二月。春めいた日も続いてホッとしてると、 冷たい風がふく。 俺は寒がり。手足が冷えてたまらないのだ。 毎日、公園を軽く走るのだが 手足は冷えてしもやけになる。 そこで足湯をしている。つかの間の春です。

痛い!

まさか、そんなことになるとは思ってなかった。 トイレの掃除をしていたんです。 で、トイレの小さい収納ボックスの扉を開けたままだった。 その扉の角に頭をぶつけた。 かなりの痛さだったですよ。 トンカチで叩かれたような衝撃でした。 しばらく立ち上が…

筆記体

流れるように文字を書きたい。 学校では筆記体って教えてくれるのかな? 手書きなら筆記体が体に無理がないように思う。 英語の筆記体なんか面白い。 日本語となると、書道の領域になるせいか、 なかなか堅苦しいイメージがあります。 絵の世界にも筆記体の…

折り紙

折り紙が苦手。仕事で折り紙を折ることになった。カニを作ることが まずはじめの目標だ。 挑戦したが、途中でわからなくなる。 だいたい折り紙の本は初級者のことをあまり考えていない。 いや、自分のレベルが低いのだろうが・・・しかし、しかしだよ。 作り…

山崎英介さん

サントリー宣伝部、サンアド出身の英介さん。 80才の今も毎日絵を描いておられる。 その絵は緻密であり大胆。らくがきのようで写実的で抽象的。 何だかわからないけど面白い。