tabitamiの日記

日々を生きていくことが旅だ。たくさんの人=たみ。旅する民をラクガキスタイルで表現する。

2019-01-01から1年間の記事一覧

失敗の記憶

皆さんは自費で何か文章を本にしたことがありますか? 僕は自分で漫画を描いて、自費出版をした経験があります。 小さな簡単な本で200冊で10万円ほどかかりました。 そこでとんでもない失敗をしてしまいました。 ページ構成を自分でノンブルを書いて原稿を作…

挑戦してます

みなさん、こんにちは。 やってますか? まあ、いきなりやってますか?って 困ってしまうでしょうが。 嫌だなと感じることでも、それを乗り越えていかなければならない。 いや、別に越えなくてもいい、嫌だなと感じなければいい。 スルリと問題を通り抜けれ…

いただきます

たまに筆を使って絵を描く。これが思うようにいかない。均一な線を引くにはかなりの訓練が必要ですね。まあ、私はできるなりのことをやってみるだけ。筆をべたっと寝かせて押し付けたら目になったから鼻をつけて顔にしてみたって感じの描き方で。誰だこれ?…

和田誠さん

イラストレーターといったらこの人。 アドビのイラレのことではない。 イラストレーションを描く人。 日本のイラストレーションの歴史を作った人と言っても良いでしょう。 ベン・シャーンやソール・スタインバーグに影響を受けながら、和田誠にしかできない …

ニジンスキー

東京都美術館でのコートールド美術館展。 魅惑の印象派。 確かに名作がそろっていて面白い。 で、びっくりしたのがロダンの彫像があったこと。 ルノワールの彫像も珍しいものでしたが、ロダンの彫像は 小さいもので、握りこぶしほど。 バレエの好きな人だっ…

かっぱ橋

ときどき昔スケッチしたものを引っぱり出して眺める。 いやぁ〜ヘタだなぁ。 でもそれが自分なんだから受け入れるしかないやね。 ヘタなんだけど、自分にとっては愛しい。 それを公開する意味って何かな? まあ、世界の片隅でそんな絵も描かれていたっていう…

ボートの一匹と一人

みなさん、おはようございます。 という朝の目覚めの状況が水の上だったら? ということを考えてマンガを書きました。 「ボートの三人男」というイギリスの小説がありました。 ロンドンからオックスフォードまでのテムズ河のんびり往復旅。 この小説、実はち…

長新太さん

魚や鳥や猫を見ていると 脱力感とか、浮遊感という言葉の意味が ジワリとわかってくる。 そうか、こんなに柔らかく鋭く生きているのだな〜 そう感じるのです。 長新太さんの絵本もそんな感覚の世界です。 私が初めてお会いしたのは、 1990年代の日本橋の丸善…

モーリス・ベジャール

時間が経つと忘れられていく時代の空気。 1980年代だったら、私の場合ベジャールです。 バレエの革命があったんです。 バレエの男って言ったら白いタイツの王子。 いったいどこがカッコイイのか? 股間が目立ってしょうがないし、弱そうなイメージ。 当時の…

井上洋介さん

年が明けましたね。 年賀状を出す人は減少しているようですが、私は出しますね。 まあ、迷惑なら申し訳ないのですが。 あ、でも私は来た人にしか出してない。元日に慌てて返事を書く。 後出しです。単純に手紙として使用しています。 いばれる事ではない。 …