別の世界から送信
さあ、2020年が始まっているわけです。
どうも天気がどんよりしていると、パッとしない。
まあ、晴れていたって何かしら文句をつけている。
レイモンド・ブリッグズのマンガ絵本に出てくるサンタクロースみたいに、
「やれやれ、まったくたまらんわい」とか言いながら毎朝出かけて行く。
変わり映えのない日常でございます。
年賀状は20枚ほど書いたら疲れてしまいました。
やはり、手描きで全てに違う絵を描くということはなかなか大変。
でもね、小学生の頃は手書きで絵を入れて送ってましたよ。
頼まれもしないのにクラスメートの顔をどんどん描いて止まらなくなってしまったり、干支とは関係ないブルース・リーを描いたりなんてね。
印刷なんて手段はなかったのでございます。
プリントゴッコのような装置もパソコンもスマホもなかったのだ。
時代はスルスル流れていきます。
ということでね、ゆっくり自分なりの活動をしています。
今は、葉っぱの絵を描くと落ち着く。
どこからかバッハのゴルドベルグ変奏曲が聞こえてくる。
最近、検査で聞こえていない音があることが判明した。
なんだろうな?
逆に別の世界の音をキャッチするようになってしまったようだ。